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27.11.2009 [写真]

とある建築家が設計した住宅を撮りに福生まで行く。

住宅ももちろん素晴らしいのだが、武蔵野の樹木に囲まれたその敷地は紅葉真っ最中だった。




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あまりもの美しさに目を奪われる。




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カメラまで奪われて思わずカシャリ。。。。。。。


テレビやポスターでなく、実物の紅葉の赤という色の何とも深く、鮮やかであること。
おもわず感動してしまう。そしてその感動の記憶がまだ残っている時に、テレビなりポスターなりで紅葉を見ると美しいと思ってしまう。いままではそんなことはなかったのに。

写真などというものは所詮見る人の情報に左右される。
撮った人とイコールの情報が写真を介入して移動できることはない。
だからこそ僕は写真を撮っているのかもしれない、僕が見たものがいろいろな感情に様変わりして伝達し続けるさまが何とも素晴らしく思える。


赤といえば昔ある編集者が僕の撮ったアジアの写真を見て
「浅川さんは赤にけっこう反応している」
といわれたことがある。自分ではまったく意識していないのだが、、、、
赤といえば中国、僕の北京好きはもしかしたら赤色好きなのだろうか、

そういえば北京には赤がいっぱい、


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でも北京ではいつもはB/Wでの撮影。
それでも赤に反応しているのだろうか、、、、、、、



そういえば最近首に巻いている布は赤が多い、

あっ、老眼鏡のフレームも赤だ、、、、、、



今日は紅葉を思いだしながら赤ワインでも呑むことにしようか、、、、、、

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