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18.03.2012 [都市]








まちの未来を考えるためには、「まちリテラシー」が必要です。ということで、100人が27枚撮りのレンズ付きフィルム(“写ルンです”)を使って京都岡崎の風景を切り取る、そして街を感じる、そんなイベント。「京都・岡崎 百人百景」が総合地球環境学研究所主催のもと2012.03.04に行われた。

http://okazaki100.geo.jp/

写真家土田ヒロミさんとともに私も招待作家として参加させていただいた。それとともにもう一つオーダーが、ポスターやシンポジウム用に、写ルンですではなくいつものカメラで岡崎を撮ってくださいと。ということで三月初頭は京都の街で始まった。





岡崎でまず目につくもの




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大鳥居である。

ちらりちらりといろいろなところからその姿を覗かせてくれる、、、、





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その存在感はとても大きい。





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さて今までいくつもの国で、いくつもの都市で、街で、村で
街歩きをしてきた僕であるがその極意を少しだけお話ししよう。
まず、自分の中で街の中心を作ること。
まだ何もわからない街の地図を白紙から頭の中に作って行かなければならない。
X軸とY軸の交差したゼロポイントとなる場所を決める。
岡崎ならばこの大鳥居が今回のゼロポイントと決めた。




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そして歩き始める、



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面白そうなことにはすぐに首を突っ込む、、、


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ゼロからどっち方面にいまいるのか、



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何となくのボリューム感でいいから感じながら歩く、





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そして次に大切なのは自分を困らせる。



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どこにいるのか、何となく把握しながら歩いている自分が困るように、
路地とかにはどんどん入って行くよう差し向ける、





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路地の迷路に入ったらしめたもの、




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しばらくは大通りにでるのをなるべくさけて歩く







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高いところに行けるのならば登るべし、、、、
(ただしヤバそうな気配はなるべく早く察しるよう努めるべし)




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そんないつもの街歩き作法に則って撮影会の前の二日間。岡崎を歩き、感じて、写真を撮り歩いた。






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雨の中の撮影の一日目、
打って変わって晴天の土曜日の二日目、
そして3/4いよいよ大撮影会。
朝ホテルのテラスでコーヒーを飲んでいた時は晴れていた、
そして集合時間が続くにつれ雲が出始めて、

曇天の中のスタート、、、、、、、

さてどんなものを見て、どんなものを撮ったか、、、、、、、、




「京都・岡崎 百人百景」上の段、本日はここまで、、、、
次回、下の段、乞うご期待、、、、、、







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