2012-07-11
さて、長らくのご無沙汰でございます。
四月五月と忙しかったり、青天の霹靂のような事件があったり、
Macはおかしくなったり、、、、、とにもかくもネタはいろいろあったのですが、
静かに潜伏しておりました。 そして再開です。
台灣での写真展や、東京タワーでのキャンドルないとライブだとか、いろいろありましたがまずは現在進行形、写真展のお知らせです。
現在矢吹町本町にある大正ロマンの館(旧屋形医院)において、「矢吹百年百景・大正ロマンの館展」を開催中です。
■写真展「矢吹百年百景・大正ロマンの館展」■
「まちむすびプロジェクト」の小さな第一歩として、また、
改修を終えた大正ロマンの館の多くの方々へのお披露目の機会
として、町民の皆様が撮った想い出の写真等を集めた写真展を
開催します。また、合わせて大正ロマンの館の耐震改修、活動
拠点のサイドハウスを活用した復興まちづくりに関する展示も
行います。
会 期 :2012年7月8日(日)~16日(月・祝)
開館時間:平日14時~18時
土日7月8日(日)10~17時
7月14日(土)10~17時
7月15日(日)8~17時 軽トラ市の日
7月16日(月・祝)10~15時 最終日
会 場 :大正ロマンの館(旧屋形医院)、サイドハウス
主 催 :東京大学生産技術研究所 腰原研究室・村松研究室
矢吹町中心市街地復興協議会
矢吹町任意団体おむすび
共 催 :矢吹町、矢吹町商工会
内 容 :矢吹昔景vol.1:想い出のアルバム+写真展
矢吹三昧vol.1:大正ロマンのやかた
-ブルーハウスからリボンハウスへ-
矢吹史話vol.1:屋形医院の歴史とその価値
矢吹画廊vol.1:『未来の扉』展
(福島県立光南高等学校美術系列授業コンピューター
グラフィックアート選択学生によるイラスト作品展)
観覧料 :無料
そして僕はおむすびのメンバーに入っている。(ロマン館向かいにある大木大吉本店の酒が旨いから入っている訳ではけしてない。)展示としては、「矢吹昔景」、「矢吹史話」、「矢吹三昧」、「矢吹画廊」という四つのテーマから成り立っている。以下手元にある資料をコピペしてそれぞれの内容を記すと、、、、
「矢吹昔景」では、明治時代から現代までの歴史を描く矢吹町の風景、ひと、建物を、矢吹町のみなさまから提供いただいた写真で振り返ります。「矢吹史話」では、「かんぷら医者」屋形貞氏と屋形医院の建物の歴史を、貴重な史料によってご紹介します。「矢吹三昧」では、「大正ロマンの館-ブルーハウスからリボンハウスへ-」と題して、写真家淺川敏氏による鮮やかな技芸で写した修復前後の建物の変化を展示します。最後の「矢吹画廊」は、これからの矢吹の未来を担う福島県立光南高等学校の学生諸君によるコンピューターグラフィックアート作品の展示です。
という感じになる。
7/7。七夕の日、多くの中高生のボランティア、矢吹の町の人々との大掃除から始まった。降りしきる雨の中、見違えるようにホコリを取り去り、展示の準備が始まった。七夕にちなみ、笹の葉には願い事を飾る、オープンの翌日には雨が上がると信じて飾る、そして昔この街でこの季節飾られたように道路に二本笹を立てる予定だった。そして当日。
見事に雨は上がり、最後の準備。
僕は、午前中地元高校の写真部の方々とワークショップを行う。
(この写真はおなじくおむすびの八木敦司さん撮影。)
さて、入り口に入ると
ロマン館再生についての展示、、、、
そして階段には
光南高等学校の学生さんによるコンピューターグラフィックアート。
さらに二階では
屋形医院の建物の歴史が、、
そして
「矢吹昔景」
ここでは町の方から募集して集まった写真をアルバムにして見せる、そしてコメントを書いてもらう、、、、もうひとつ、「集う」のテーマのもとセレクトした写真の壁面展示。この写真のセレクトやプリントを手伝わさせてさせていただいたのだがもうとにかく面白い。。。。そもそも、昔の写真が大好きなのだ。
で、最後になりましたが「矢吹三昧」、「大正ロマンの館-ブルーハウスからリボンハウスへ-」
このビンも、掃除後には
展示した写真はまた、後日アップします。
「矢吹百年百景・大正ロマンの館展」はいろいろな方々の協力のもとできた。いろいろと手伝ってくださった方、応援していただいた方、ありがとうございます。僕もこれからもずっと協力していく所縁です。秋には高校の写真部のみんなと何かをやろうとしているし、もしかしたらおむすび音楽隊などがどこからかでてくるかもしれない、そして「矢吹三昧」二段としては、「矢吹百景」矢吹の景色をたくさん飾りたい。町の写真を撮り歩いているとき、多くの知り合いから笑顔が返ってくるそんな関係になるまで、づっとづっと見詰め続けていきたい。
また週末にカメラを持ってぶらぶらしているかもしれない。
まっててくれよ!
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