15.10.2010 [都市]
日常生活の場としているエリアを歩く。
そんなとき、カメラを写真を意識した時、少し違って見えて来ることがある。
いつもなら見落としたり、感じないものも見ようとするかもしれない。
カメラを持って街に出よう、、、、そんな授業を桑沢の非常勤講師の時にはよくやっていた。
街歩きと言えばこのところ大型カメラをかついで都市を散策するのを常としている。
今日はいつもと違った街歩きに参加した。
即興楽団UDje( )のメンバーで舞踏家の木室陽一さんが行った、
「まちあるきおどり」中目黒編に参加させていただいた。
(木室さんのブログはこちら http://blog.goo.ne.jp/kimuro_yoichi/ )
もちろんカメラを持って参加してしまったのだが、、、
こういう街の歩き方でもまったく違う街が見えて来るのだということを知った、
カメラを持ってはいるものの、僕の視点はまったくの鑑賞者であることにまちがいない、
木室氏を追いながら、同時に街が見えてくる、、、
いろいろな街とのかかわり合いがあるんだと思いながら、
氏とともに街を移動する。
ある瞬間、街が微笑む、
もうひとつ思ったのは、体である。
体で表現することがとても素敵に思えた。
いつしか気がつくと氏のように素敵なステップで移動ができないものかと、、せつに思った。
とにもかくも、素敵なひとときを共有した。
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タグ:木室陽一
2010-10-15 22:33
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