2009-10-17

初めてのニューヨーク。

ほとんど自由な時間はない。

とりあえず煙とバカはなんとやら、ということで、

街を見渡すためエンパイヤステードビルへ。

全く持ってオノボリサんがビルを昇る。










高層ビルを見下げて眺める。
なかなか新鮮な景色だ。
香港は傾斜地なりでそれは起こるが。やはりこのビルは高い。












ほら、よく見るこんなやつもいる。











ふーむ。













新旧のビルがいり混ざっている。

東京とはちと違う。











ホテルの部屋よりの景色。










中の、、、、、、













絵に描いた様な











エフェクトはかけていません、

















さて夕暮れ、そろそろ呑みにいかねば

















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19.09.2009

昨夜からつい先ほどまで撮影をしていた。
写真を急いでいる方がいるのでそのままデジタル処理へと突入。
睡魔と格闘しながらの作業中の休憩タイム。


夜中、一通り撮影を終えてあとは夜が空けてからのカットのみを残す、
時間待ちのお座興にと、夜の街をカメラを持って徘徊する。











昼間の街歩きは得意分野だが、夜はふつうまじめに酒を呑んでいる時間。


呑めないひと時のこの遊びもまた楽し。








それなりに輝きを発するもの。













闇に佇むもの。


















夜を区切る。



























もう少し彷徨い続けなければ、

















ガス灯でもなく月明かりでもない、

















ましてスポットライトではない。
















始まりまであとわずか、、、























19.09.2009 新宿










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09.07.2007

先週末。銀座。早朝。










赤のオブジェの野外展示。










心地よい湿度。




















早朝の雑踏。




























































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08.06.2009

昨日は晴天、先週に引き続き都市歩きをする。そして今回も「新宿」。都市歩きのパートナー金子君は新宿の超高層ビル群が様々な場所でどう見えるかということに関心がおありの様、ということで、いつものように、街が見せてくれる景色と、高層ビルを意識した景色と、二本立てで撮影は行う。ということは新宿の高層ビルが見えれば新宿からはなれたところも都市歩きの対象になる。けっこうその範囲は広いはず。













高層ビル群は当たり前だがみな高い。遠くからでもよく見える。しかしそれは手前の建物の高さと自分の距離に当然関係する、構想ビル群に近い場所は密集地、しかも高い建物だらけ、その先の高層ビルはなかなか見えない。するとどうしても高いところから眺めたくなってくる。ビルの屋上だ!














香港は高層の建物で埋め尽くされている。空を見上げればビルのトンネルの向こうに空と洗濯物が見える。香港サイトの斜面にそそり立つビルの様子をよく見ようとするとこれも地べたからではなかなか良く見えない。するとやはり屋上にでたくなる。何年か前、屋上にでられるビルを見つけるため香港の待ちを彷徨ったことがある。そこそこにきれいだったり新しかったり、かなり高さがあるビルは
セキュリティが厳しい。十層ぐらいの古いタイプのビルが狙い目だ、そしてそんなビルにエレペーターはない。上まで昇ってダメだったことも多々ある。











あの香港の思い出が昨日蘇った。東京でも新しい建物はセキュリティーが厳しい。さすがにエレベーターのない建物は五層ぐらいがマックスだが、それでもねぇ、、、、、、、景色を求めて、ビルに忍び込んで、パシャリ。まるで景色のこそ泥の様な。。。












少しづつ新宿を離れていき、環八に至る。初台から環八に向かった時の高速での会話はあのビルは昇れそうかどうかの話題。忍び上手になってきて何となく見た目でわかってくる。ちょっと離れすぎかと桜台辺りまで戻り、いつも高速から見えている集合住宅に忍び込む。昨日ラストカット撮影終了とあいなる。ありがとう我が故郷新宿君。


















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リズム 2009-05-31

最近お気に入りの曲。
ブルーノートで見たOmar Sosaがとても良かったと、建築家の鶴田氏よりメールが来た、そしてすぐアップルミュージックストアで買って聞いてみるとOmar Sosaにもう夢中になってしまった。




五月某日。
雨の高速を走る。ウィンドウに張り付いた雨粒は
その先の景色を見る為のフィルターにしかすぎない。










翌日ジャンベ教室に行く道すがらお気に入りのOmar Sosaを聞きながら歩いていた。突然前日ウィンドウに張り付いていた雨粒が浮かんできた。そしてそのひとつひとつがリズムを奏でていた事にきずく。頭の中にはいくつものリズムが重なり始めた。確かに鼓動が響き始めた。







今日は朝から都市歩き。故郷新宿を歩く。幾度かぽつりぽつりと雨に出会うがなんとか持っている。
少し離れたところから新宿のビル達を眺めたくなり、探しまわったあげくようやく良い場所を見つける。撮影し終わるかどうかになった頃雨はまた降り出した、写真機を車に入れた頃は雨あしが強くなり、本降りの様相。










様々なリズムが空から降ってきていると思うと雨もまた楽し。



都市の奏でるリズム、
雨の奏でるリズム、
一緒にセッションし始めた僕のリズム。


アフリカまで飛んでいけ。。。。。。。。。

23.05.2009

昨日は某建築家の建てた住宅の竣工写真を撮るため高円寺へと赴く。小金井に住む前は高円寺にいたことがある。住宅の密集地、道幅も狭く複雑に入り組んでいるし、一通も多い。商店街とはまた違った高円寺ー大和町の風景。三層の住宅、屋上からは家の連なりがよく見える。三階の寝室の窓からはお隣のくれた素敵な景色が伺える。






車の通行できない様な道幅の路地も少なくない。そんな路地の中程、いつかは道路幅を拡張しようとしているのかわずかな距離だけ道幅の広いところがあった。そこは当然広場と化す、子供達こそ遊んではいなかったが、なぜか優雅なときが流れている。密集地の中のオアシス。







都市が見せてくれる景色の宝箱はこんなところにもあった。そんな中に埋もれるように造られた住宅もまた美しい。[某建築家さんの写真はいずれHPにてアップしますね。]












いずれ此処にもまた花は咲く。