19.05.2011 [写真]
5/16より金沢へ出張。二泊三日で二つの物件を撮影。
17日午後、海に近いところにできた図書館の撮影から、
一転、高台のチャペルの撮影と向かう。
昼間の撮影を終え夕暮れを待つ。
とても綺麗な夕日。
その後ただただ見詰めつづけてしまった。
撮影終了後、旨い酒を呑んだことは言うまでもない。
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11.05.2011 [写真]
黄金週間まっただ中。東北へ向かった。
千葉工業大学の石原研究室の皆さんが「Playground Supporters」なる支援活動を考え、まずその事前調査も含めて三陸を中心に視察するというので同行させていただいた。
5/1夜。千葉工業大学を出発。まだ日の出には少し早い時間に南三陸町、戸倉地区に着いた。
正直、テレビで見ているのとその場に立ち尽くしてみたのではまったく違う感情が産まれる。
日の出間近の風のつよい志津川町をしばらく歩く。
そして北へとすすむ。
全壊、半壊、浸水、場所により、地形によりさまざまな被害状況、それぞれに違った大変さを抱えているようだ。道を走っていると、その高さによって津波警戒地区と解除の看板がたくさん見受けられた。津波が来ることは予測していた土地だったのだ。幸いにもその高さにより津波から逃れた家もまだ水はきていないということだった。
気仙沼、陸前高田、釜石と北上。
石原研の皆さんは午後に志津川町の学校関係者の方と会わなくてはいけない、北上は釜石までとし志津川町へと戻る。志津川町へと戻ってきたところで僕だけ街に残り撮影開始。
今回は三台のカメラを持って行った。
ひとつは、都市歩きに愛用している大型カメラ。
この状況の記録、そして今からどのようにこの地が変貌していくのか淡々と記録をしてみようと思った。
二台目は一眼レフ、その時その時眼に止まったものを記録する為。
そして三台めは。「チェキ」。
撮影中に出会った人々の写真を撮って、その方々に差し上げようと思い持参した。
しかし、被災地のみを歩いていた我々はそこに暮らしていた人々と出会うことはほとんどなかった。
まだとてもそんな状態ではなく、そこでは瓦礫を撤去する自衛隊の方々が黙々と作業をしてくれていた。まだまだこれから何度もこの地を訪れ続けるつもりだ。「チェキ」は必ず持って行く、早く出番がくるまでの街になることをひたすら望み、祈るばかりだ。
二日目は石巻、女川へとまわる。
女川で遭遇したビルには驚いた。基礎から折れて横転してしまっていた。
想像した以上の事の重大さにあらためて驚いた。
なにができるか、なにをすべきか、
何度もその地に足を運ぶことは間違いない。
そのなかで、
すこしでも、
なにかがみえてくれば、
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08.04.2011 [写真]
先週の日曜日。
我らが即興楽団UDje( )の仲間、舞踏家の(本人は踊り子って言っていた)青柳ひづるさんが、多摩川近くの沼部で「万象連歌VOL.1」という会をもようした。
http://hi-izuru.jugem.jp/
UDjeの演奏の時いつも素敵な花を添えている彼女のソロを観ない訳がなく、ちょいと肌寒い日曜日、
観に行った。
まったくの闇から始まった。
即興の生の音とともにその宴は産まれはじめた。
時間はあっという間に過ぎていった。
ほっとした。
全てが終わった時なぜかそう思った。
心の中が少しほっとした。
ほんの少し暖かくなった。
「万象連歌VOL.2」のはじまりをたのしみにしつつ、
静かな街をかすめ家路へと向かった。
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07.04.2011 [写真]
なぜか週末になると出張になる今日この頃。
今回はJAL。
あのカフェはない。
ふだんは通路側の席をとるのが常。
そして飛び立つ前には寝てしまう。
ガタンと言う着陸音で目覚める。
が今回はなぜか窓側、
そして寝ないまま飛び出した。
先月都市歩きをした辺りを空から見おろす。
これがしたい為に珍しく窓側をとった。
空からでも東京の景色は飽きない。
都心を離れていくも、まだ眠気は来ず。
やがて景色は様変わり。
なんとこんな景色にまで遭遇。。。。
ちょいとめでたい気分になってしまうのはなぜだろう、、、、、、
乾燥した関東平野から、雪国へと移動していく、、、、、、
高度は徐々に下がっていく、、、、、
赴く先の天気はどうなんだろう、、、、、、
この時期巧い肴はなにがあるんだろう、
結果は順調。
ごちそうさまでした。。。。。。。。
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28.02.2011 [写真]
先週末の昼下がり。
快晴。
窓からの眺めは良い。
ふだんJALを使うことが多いのだが、この日はANA。
出発ゲートによるがANAの出発ロビーには好きな喫茶店がある。
ふだんは早朝に出発することが多い、
しかもその店にいく時は曇天が小雨が多い、
どんよりとした朝からその店はJAZZが流れている。
ジンなど呑みたくなるのをがまんしつつコーヒーを頼むのが常、
でも先週末は晴天、そして昼下がり。
それでもJAZZは流れている。
なぜその店が好きかというと、
雰囲気と店の方が気持ちよいこともあるが、
だからである。
そして、窓から見える景色が萌えるのである。
一服して、搭乗して、一眠りしたあとは、
そこは雪国であった。
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04.02.2011 [写真]
今や当たり前として使っているコンピューター。じつは使いだしたのってつい最近のことである。
初めてMacを触ったのは1996年の暮れだった。「アジアンスタイル」という本を出版して、その展覧会をする事になった。予算の関係とかもあり実際にプリントした写真とエフェクトをかけ出力したプリントで会場を埋め尽くすという予定で始まった。結果はまったく違う展示になったのだが、その時にPhotoShopと初めて遭遇した。35mm専用のスキャナーも買った。でもMac君は建築家の事務所にあるものを借りた。その後半年以上スキャナーはその事務所に置きっぱなしになっていた。そういえばせっかくPhotShopの使い方も覚えたことだしMac君を購入しようとふと思い秋葉原へと向かった。僕の回りには編集者、グラフィックデザイナー、アトリエ系の建築家が多い、皆Macを使っている。当然コンピューターのシェア率はMac優勢で、ウィンドウズは少数派だとばっかり思っていた。そして現実を知りビックリ。で、まだ出て間もないG-3を買った。ハードディスクは4ギガ。Power Macを使っていた友人からは4ギガとはすごいと言われ、何がすごいのかよくわからないまま、ちょっと嬉しかった。今や4ギガなんて、メモリースティックの容量になってしまった。
そのまま、まったく生産性のない道具であったMac君は暇な時にかまってもらうおもちゃとなっていた。PhotoShopの使い方はある程度わかって入るものの、ある日Mac君はワープロとして使えるのかと思い、少しいじってみたが使い方がわからん、。そんなアプリケーションは入っていなかった。友人からクラリスワークスをフロッピーディスクでもらい、その日からワープロとしても働きだした。
その年の暮れ、建築家協会の主催する、アーキテクチュア・オブ・ザ・イヤーに写真を出品してくれと頼まれた。やっとMac君が陽の目を観るときがきた。モンゴルのゲルの写真を、プリントしたものと出力でという、、例の方法で展示構成した。
その時作った画像のいくつかは外付けのハードデイスクに入っている。
しかし大半はMOの中で眠っている。
もう呼び起こす術はない。。。。。。
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29.12.2010 [写真]
28.12.2010 [写真]
29.11.2010 [写真]
またずいぶんとご無沙汰してしまった。。。。
今月になってからはこれが初めてのブログ、
そして明後日からは師走とあいなってしまう。。。。。
日常の狭間に撮った写真、
これはブログに使おうと思いながら撮ったものも何枚かあるにも関わらず
まったく更新を怠ってしまった、、、、、
すこしづつ、
ゆっくりと、
脈絡がなくとも、
写真だけでもアップロードしていこう。。。。。。
霜月はじめは富士山近くの撮影がいくつかあった、、、、
2週間前、まだ雪少ない朝の富士、、、、、
富士の山の高さにはおよばないが、
だいぶ高くなってきたスカイツリーの見える町並み、、、、
ある日の東京。
年内にまた更新できるのかな???????
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今月になってからはこれが初めてのブログ、
そして明後日からは師走とあいなってしまう。。。。。
日常の狭間に撮った写真、
これはブログに使おうと思いながら撮ったものも何枚かあるにも関わらず
まったく更新を怠ってしまった、、、、、
すこしづつ、
ゆっくりと、
脈絡がなくとも、
写真だけでもアップロードしていこう。。。。。。
霜月はじめは富士山近くの撮影がいくつかあった、、、、
2週間前、まだ雪少ない朝の富士、、、、、
富士の山の高さにはおよばないが、
だいぶ高くなってきたスカイツリーの見える町並み、、、、
ある日の東京。
年内にまた更新できるのかな???????
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